6月6日午前、RONGTUA海運グループと舟山COSCO海運重工グループが共同開発した新型環境保護シリーズ船の命名・引き渡しが正式に執り行われました。命名・引渡式にはROGNTUA海運グループ、COSCO海運重工グループ、舟山CHI、中国交通銀行金融リース部門、ABS船級協会などの幹部代表者が出席しました。
RONGTUAグループは創業以来20年以上もの間努力し続けて自分自身の能力の壁を超え、会社規模と事業は着実な成長を遂げました。現在では、国際海運、プロジェクト物流、複合一貫輸送、港湾サービスとコンテナ物流など多角的な事業を展開しながらグローバルなサプライチェーン・ロジスティクス・サービス企業へと発展しました。事業規模の拡大に伴い、ROGNTUAの輸送能力も継続的にアップグレードしています。各新造船の進水は、RONGTUAの海運事業を更に拡大強化させる意志と将来に向けた着実な体制づくりを体現しています。
HG BREMEN は、RONGTUA海運グループの新型環境保護シリーズ船団に加わる7隻目のウルトラマックス船です。新型環境保護シリーズ船は全て63000DWTの船舶で、国際海事機関(IMO)が規定するエネルギー効率指標の第3フェーズ(EEDI III)のCO2排出基準を満たしています。新型式かつ高効率、省エネルギー、環境保護、という優位性があります。
RONGTUAグループは、取締役会長である厳開飛氏が策定したグリーン発展戦略に基づき、近年新型環境保護シリーズ船への投資に注力しており、自社船団の構成を継続的に最適化して業界内での競争力を着実に高めています。RONGTUAは、この新造船の引渡しにより輸送能力をさらに高め、より安全かつ信頼性の高い物流ソリューションサービスをお客様へ提供します。
HG BREMENは、これからその優れたパフォーマンスで海運業界に貢献してくれるものと信じています。RONGTUAグループは、努力し続けて革新と優位性を追求し、お客様に高品質で効率的なサービスを提供してまいります!