2023年3月30日RONGTUAグループの所有船SOL SHANGHAIが天津港で洋上ウィンドファーム建設に使われる風車のローターを船積して出航しました。このプロジェクトは富山県下新川郡入善町に設置されるものです。これは日本国内で中国製の風車が導入される最初のウィンドファームプロジェクトです。

RONGTUAグループは厳格な要求に対応し高い品質でこの海上輸送業務を実行しました。SOL SHANGHAIは4月5日に荷揚港に到着しました。今後の日本の洋上風力市場への中国製の風車ローターの導入拡大の後押しができるよう高品質のサービスで業務を完了しました。

ここ数年来海運市況は急激な変動がいくつもありましたが、RONGTUAグループは着実なペースで事業の発展を進めています。

RONGTUAチームは長年に亘り様々な種類の設備を輸送した経験を蓄積し、高い技術と安全性が要求される日本市場に対応できるよう能力を成熟させています。

RONGTUAの日本支店は、日本のばら積み貨物輸送に向けて日本の主要港である東京,大阪，神戸，北海道を発着地とした広範囲な在来定期船ルートの開設に向け準備を進めています。

RONGTUAグループは現在までに極東地域の港から世界へ向けたばら積み貨物の海上輸送航路を開設しました。既に極東/北東アジアでの海運スキームと体制はほぼ確立しておりますが、全世界のお客様にばら積み貨物をお届けできるよう完全な体制と整備の構築に向け引き続き事業を推進してゆきます。